
若干の怖さを感じていますが、もう明日から3月ですから、ラストスパートですね。
現在、個人の確定申告業務の最中ですが、所得の種類の割合をいうと、うちの事務所の場合、不動産所得6割、事業所得2割、給与所得1割(2千万超等)、譲渡所得1割といった感じで、不動産の割合が圧倒的に多いですね。
給与が2千万円超で申告が必要な方も、全国の割合でいうと0.4%程度のようですから、本来であれば、そうお目にかかることはないはずですが、結構お目にかかっている気がします。
平成25年までですが、国税庁が公表しているデータだと、平成21年から平成25年まで変わらず0.4%となっています。
給与1千万円超の方は仕事柄かなりお目にかかっているのですが、全国の割合でいうとそれでも3.9%と極僅かな方々のみのようです。
給与1千万円超というとサラリーマンなら誰しも憧れるところだと思いますが、3.9%に入るのはやはり簡単ではないですよね〜
会社次第というところもあるので、努力したからといって必ずしも報われるとも限りません。
そこで給与以外の所得を求めて、努力されている方々が今増えているような気がします。
うちの事務所でも不動産所得の割合が多いのもそれを物語っているのではないでしょうか。
サラリーマンが給与以外で収入を得ようとした時の手段としては、やはり不動産や株が代表格ですからね〜
様々な方々の不動産所得の申告をしていると、色々と分かってくることもあるので、自分でも不動産投資をしてみようと思い物件を探してはいるのですが、なかなかピンとくる物件が出てこないですね〜
やはり本当に良い物件は表に出てくる前に決まってしまうので致し方ありませんが、失敗している人達も見ているので、慎重にいきたいですね


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