2015年11月07日

軽減税率

ご無沙汰しております。
10月は、売上10億以上の大きい会社の決算が3社重なっているので、結構忙しかったです💦

そういえば、マイナンバーですが、まだ私の所は届いていないですね〜
11月中には発送は完了するんですかね?
既に12月に収集を開始しようとしている会社があるので、届かないと困りますけどね💧


さて今、消費税10%導入時の軽減税率の適用が議論されていますが、経団連をはじめとする多くの民間団体が反対していますよね〜、税理士会も勿論反対しているようです。

私も反対なのですが、単純に事務処理が煩雑になるという理由だけでなく、どう考えてもメリットとデメリットを比較した場合、デメリットの方が大きく、費用対効果の観点からいっても割に合わない結果になると思うからです。

まず、軽減税率によるメリットとして国民が受ける効果は、平均年収の世帯で年間1万5千円程度といわれているようですが、月額で1,250円程度ですから正直インパクトはあまりないですよね(笑)
しかもこれによる税収減を補うためにまた消費税率を上げるかあるいは他で税金の負担が増える可能性もあり、さらに事業者としても事務負担の増加やシステム導入によるコスト増を補うため、サービスの価格を上げないといけないケースもありますよね?
そうすると、結局国民が享受できるメリットである1万5千円って相殺されてしまい、まさに本末転倒なことになりかねない気がしますね〜

あとは対象品目をどうするかなどは様々な利権が絡みますから、色々な問題を発生させる可能性がありますよね〜


ただ、どうせ導入してインボイス制にするなら、免税事業者や簡易課税も廃止してもらい、全ての事業者が単純にインボイスに基づいて、預かった消費税と支払った消費税を集計して、預りが多ければ納付し、支払いが多ければ還付してもらうというシンプルかつ公平な制度にしてもらいたいですね〜
そうすれば、益税の問題や課税事業者の適否の届出の出し忘れの問題、簡易課税が有利か不利か未来を予測しての検討などしなくて済みますからね💡


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posted by MK at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする