2018年11月16日

軽減税率反対!

いよいよ来年10月から消費税が10%に増税され、軽減税率が導入されることになります。
10%への増税自体反対だったのですが、そこはもう良いとしても軽減税率の導入は、税理士会も反対していますが、私も勿論反対です!

最近は色々な所で反対の記事など見かけますが、その多くは低所得者層への増税負担の軽減という本来の目的が軽減税率の導入という手段では達成されないというものです。

確かに、対象となる食料品等は高所得者の方々も当然買いますから、高所得者層も恩恵を受け、むしろ高所得者層の方が食料品等の購入にお金を多くかけることができますから、低所得者層よりも大きい恩恵を受けることになります。
それならば、軽減税率による減収分を直接低所得者層へ給付等した方がよっぽど本来の低所得者層への増税負担の軽減という目的を達成できるのではないかということで、その通りだと思います。

ただでさえ、事務処理の煩雑化やシステム導入のコスト、持ち帰りと申告するだけで簡単に不正ができてしまうリスクなどの様々なデメリットが懸念される中、政治的な事情で強引に導入されてしまうのは、いかがなものかと思います。

なんとか中止してもらいたいものですが、国税庁などからもリーフレット等が公表され、お役所関係はもう導入を前提にした頭になっているので、難しいですかね。


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posted by MK at 11:15| Comment(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする