2013年08月31日

副業

前回はチューリッヒの保険の宣伝になってしまいましたが、今のところチューリッヒからは1円ももらっていません(笑)

実は当事務所は毎月、最終土曜日が出勤日となっています。(2月、3月の確定申告時期等はまた違うスケジュールになりますが)
なので、本日も出勤しているのですが、今月みたいに本当に月末になるとさすがに申告作業等も終わっているので、結構余裕があり、この時間からでも更新作業に取り組むことができます(笑)

今回、副業と題しましたが、副業に関連する税金の話は色々あると思いますが、今回は住民税の話です。
所得税の方では副業を赤字にし、それを事業所得として給与所得と通算し、税金を安くするという手法が有名ですが、今は税務署からもかなり厳しく見られ、本当に事業実態等がなければ、まず事業所得とは認められず、雑所得扱い(給与所得と通算ができない)になるようです。

税理士に登録すると、毎年確定申告時期に税理士会が開催する無料相談会の相談員として駆り出されるのですが、私が初めて相談員をやった時の話です。
正直、公認会計士の監査においては、個人の所得税等の税金について関わることがないので、相談員など務まるか不安だったのですが、8割方はご年配の方の年金の相談だからその辺を勉強しておけば大丈夫とのことだったので、前日にその辺を勉強していきました。

そして実際にも8割方はご年配の方の年金の相談だったのですが、やはり2割は違う相談でした。
その2割についてもだいたい不動産所得等の話で、何とか答えていたのですが、唯一答えられない相談がありました。
若い女性からの相談で、旦那が正社員として働いている以外にアルバイトをしていて、それが正社員として働いている会社にばれないようにして欲しいというものでした。
確かに、確定申告書をよく見ても給与所得以外の所得だったら、普通徴収にするためのチェックをする欄があるのですが、2つの給与所得を1つは特別徴収、1つは普通徴収とすることはできなそうで、そのアルバイト分の給与所得も合算されて、正社員の会社の方へ役所から特別徴収の通知が行ってしまう気がしました。

残念ながらその時の私はその答えを持っていませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
「そういう相談をしに来るところではないですよ〜」と正論で返すこともできましたが、正論ってたまにカチンときますよね?(笑)
特に女性にはやらない方が無難だと思っているので、他の税理士さんの所へ行ってもらいました。

そして、もちろん後で調べたのですが、答えは簡単で、役所に直接アルバイト分の給与所得について普通徴収にしてくれとお願いすれば良いのです。
役所としては特別徴収でも普通徴収でも税金が回収できれば問題ない訳ですから、お願いすれば通常は対応してくれます。
こうすれば、正社員の会社にはその会社の給与所得分の通知しか行かないので、ばれることはないです。

特に法律に違反する行為ではありませんが、当然のことながら、会社の就業規則によって兼業が禁止されている場合、それに違反することになりますので、ご注意下さい。
(だからばれないようにしたいのでしょうがあせあせ(飛び散る汗)

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posted by MK at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 副業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする